ほかの好きなこと

食べ物なら果物はだいたい全部！特にみかん、すいか。ちなみに"orange production"は英語では「みかん農家」ですが、将来はみかんを育てる人になるのも良いかな……なんて思ったり。

ちなみに嫌いな食べ物は、日本にある食材ならだいたいなんでも食べますが……あえて言うならウエハースがあんまり好きじゃないです。海外の食事だと味付けが好きではないものはちょいちょいあります。

あとはお茶が好きです。特に紅茶！コーヒーも飲まなくはないですが、なによりずっと紅茶が大好きです（チャノキから採れた狭義の"茶"が好きですが、麦茶やハーブティも含めていろいろ飲みますよ）。

なかでも一番のお気に入り紅茶は、なんといってもイギリスはロンドン・ピカデリーサーカスの銘店 フォートナム＆メイソンの「ロイヤルブレンド」！アッサムとセイロンのブレンドで、力強いテイストながらも柔らかな口当たりでとてもおすすめです。日本で買うと1缶250gで4000円近くの値段になりますが、現地で買うとたったの13ポンド（約2000円）！安い！

ちなみに、お酒は……飲めなくはないですが、あんまり強くはないです。醸造酒（ビール、ワイン、日本酒など）はまだいけますが、蒸留酒（ウイスキー、焼酎、スピリッツなど）はけっこうきついです。18歳で合法的にお酒を飲むためにヨーロッパを旅行したものですが、当時は自分が飲めないことをわかっていませんでした。それでも多少は飲めるようになりましたけどね。

ほとんど旅と変わりませんが、旅以外だと外貨集めなんかも私の趣味です。私はこれを半分冗談で「貯金」と呼んでいます（日本円の貯金はさっぱりなのですが……）。集めている貨幣の中には世代交代によって既に失効したものもありますが、古銭集めというよりは今まさに使われている現行貨幣を集める方が好きです。加えて、日本のコインショップで買うのではなく現地へ行って現地で使ったお金を集めています。英50ポンドやジブラルタルポンドのようにあまり出回っていなくて現地の銀行で替えたものもあったり……。

海外に渡航する人の多くは、余った外貨は再両替するか、手数料が高いので使い切ったりカード決済をしたりしてなるべく手物に残さないかと思いますが、私はガイアナ・ドルやらスリナム・ドルやら、下手したら二度と使いそうもない貨幣もためらいなく"貯金"しちゃっています。さて、日本円にして約65000円相当となる500ユーロ紙幣が廃止に向かっているのは知られていることかと思いますが、当面の課題は約120000円の1000スイスフラン紙幣をどうやって手に入れるか、そして既に発行をやめてしまった10000シンガポールドル紙幣（1枚でなんと約800000円！）をどうするか……どなたかただで10000シンガポールドル札をお譲りいただけませんかね？

言われなければ意識することなんて全くないのですが、昔「鉄腕ダッシュ」を見ていて「駅の自動改札機の挿入口は右側にある」というのが出てきて、それを見て初めて「そうだったのか！！」と思いました（それまで、何も変だとも思わずにずっと左手で右側にある挿入口に入れていました）。それから月日は流れ、あるときバルセロナの地下鉄で見つけたのです。左側に挿入口がある改札機を！！！

1993年4月18日は何の日？

「発明の日」「お香の日」などの記念日になっている4月18日ですが、1993年（平成5年）の4月18日は南海電気鉄道の岸里玉出駅が開業した日でした。より正確にいうと、それまで南海本線と高野線の分岐駅だった「岸ノ里駅」と、南海本線でその1つ南隣りにあった「玉出駅」が高架化にともなって統合されたのが1993年4月18日です。岸里玉出駅は大阪市西成区にあります。

そして、1993年4月18日は私が生まれた日でもあります。岸里玉出駅から南東におよそ1.3km、歩いて20分ばかりの大阪市阿倍野区にある病院で私は生まれました。それから高校を卒業するまでずっと大阪市に住んでいましたが、一番長く住んでいたのは東住吉区でした。

下の地図、左上のが岸里玉出駅、右下のが私の生まれた病院です。駅がたくさんあるので実際のところ最寄り駅というわけではないのですが……。一番近いのは路面電車の姫松、それ以外だと地下鉄の西田辺、南海でも帝塚山の方が近いんですけどね。馴染みがあったのは東住吉区に住んでいた頃に使っていたJRの阪和線です。